クラウドファンディングといえば、「readyfor」なんですか?
いろいろサイトがるようです。
で、パラグライダー事業(モーターパラグライダーの遊覧飛行)をクラウドファンディングで出資してもらおうと、機材、モーター(エンジン)を2セット、経費で、もろもろ300万を計上して、問い合わせました。
すると、翌日電話があり、いろいろ説明を聞きました。
イメージと現実はかけ離れていました。
その人曰く、支援者はあらかじめ自分で探す。
クラウドファンディングサイトに、支援者がアクセスして、支援してくれると思ってましたが、そうじゃないらしい。
大半の人は100万程度を出資してほしいと言われるそうで、
300万となると、最低100人の支援者を集めて、それから審査しますとのことでした。
「100人集められるのなら、自分たちでやる」と若干思いましたが、ぐっとこらえて聞きました。
いろいろ話を聞いていると、言い方とか、なんとなくあるところに似ている気がしました。
銀行
そう、彼らもまた当たり前のことを、平気で言って、できないなら無理だという・・・
手を貸してくれるんじゃないの??
どうやら違うみたい。
銀行で、忘れられないことを言われたことがある。
融資をお願いしたときの事、某信用金庫
「いいですか、融資は経営が軌道に乗り、事業拡大するときにお願いするんです」
「経営が安定してないのに、お金なんか誰も貸してくれませんよ」と言われた。
その時も、
「経営が安定してたら、余剰資金あるんだから、お前とこなんかに金借りにいかない」と思ううんだけど・・・
「なんで、高い金利払って、金を借りないかんのだ」
銀行は、なんの自信があって、こういう事を言うんだろうね。
で、クラウドファンディングも、運営会社には、なーーんのデメリットもない。
おいしいサービスを考えたものだ。
成立しなければ、全額返金、それはいい。
成立すると、手数料を取る、具体的な数値は言わなかったが30%くらいか?
ますます、おいしいサービスだ。
自分で支援者を集めさせといて、成立すれば、手数料を取る。
こんなおいしい話はない。
フランチャイズの本部みたいな話。
体の良い、詐欺みたいな話でした。